コーチングが機能しない理由

よくコーチングの本を読んだ方で

コーチングを実践してみたけどうまくいかない。

コーチングなんて嘘なのではないか?

中には洗脳と変わらないんじゃないか?怪しい。

という方もいらっしゃいます。

 

なぜコーチングがうまくいかないのか

それはほとんどの場合スキルだけに頼り

コーチのマインドや人間力が足りない

ケースが多いと思われます。

 

コーチングスキル

コーチングは目標達成や問題解決のために

使われるコミュニケーションスキルです。

ですので、コーチングのスキルは

大事なものになってきます。

 

コーチングのスキルは5つあり

一つは認める

これは相手の存在を認めることです。

承認するとも言います。

 

例えば朝出勤して、ある人が髪の毛を切ってきたら

「髪の毛を切ったんだね。」

とその人の存在を認めることを言います。

これは事実のみを言います。

もしそこで「似合っているよ。」

など自分の主観が加わると認めるではなく

「ほめる」になります。

 

2つ目は聴く

聞くでも訊くでもないのは

耳だけできくのではなく

目と心できくので聴くになります。

また訊くではないのは問いただす

のではないということです。

 

3つ目は質問する

ただ質問するのではなくクライアントが

可能性を広げられるように

オープンクエッチョン

(Yes,Noでは答えられない質問)

を多用するようにします。

 

4つ目はフィードバックする。

コーチはクライアントの鏡となり

クライアントに気づいてもらうように

自分の率直な感想、気づいたことを伝えます。

 

5つ目はリクエストする。

クライアントが掲げた目標をさらに上に

行くように要求します。

それによりクライアントはさらに高い

目標を達成できる可能性が広がります。

 

この5つがスキルになります。

 

 

コーチングにとってスキル以上に必要なもの

しかしこのスキルがあるだけでは

コーチングは成り立ちません。

では他に何が必要なのか?

それは3つあります。

 

1つ目がお互いの信頼関係、

2つ目がコーチとしてのマインド、

3つ目がコーチの人間力

です。これらが必要になります。

 

コーチングが成り立たない。

使えないと言っている方の多くはこの

信頼関係、コーチングマインド、

人間力がないのでうまくいかない場合が多いのです。

例えば見ず知らずの人からいきなり

「あなたの夢はなんですか?」

と問われたら、なぜあなたにそんなこと

言わなくてはいけないんですか?

と言われますし、人によっては

怒り出す人もいるかもしれません。

 

コーチングマインドはクライアントを応援する心、

クライアントの中に答えがあるということ、

クライアントの100%味方であるという心です。

 

そして人間力は自己基盤とも言われ、

自分がどんな人間なのか・・・自己理解

自分を認める・・・自己肯定(自己承認)

自分を開示する・・・自己開示

 

この3つが必要になります。

 

つまりスキルだけではなく

信頼関係、コーチングマインド、人間力

これらが必要になるのです。

 

むしろこの人間力コーチングをする

コーチにとって一番基盤となり重要なものとなりますので

 

コーチングを受ける側にとって、

上司に対して信頼関係ができていない部下たちは、

いくら質問をしても

 

「あなたには答えたくない。」

 

と思われてしまいますね。

 

そして部下の模範とならない

人間的にしっかりしていない人からも

こんな上司からコーチングなんて受けたくない。

と思ってしまいますね。

 

もしあなたがコーチングをやってみたけど

うまくいかないなと思ったら、

それはスキルだけに頼り

信頼関係、コーチングマインド、人間力

が足りていないからなのです。

 

まとめ

コーチングは目標達成や問題解決をするための

コミュニケーションスキルです。

コミュニケーションスキルではあるが

スキルだけではコーチングは成り立ちません。

 

スキル以外に

信頼関係、コーチングマインド、人間力

が必要となります。

そのためにコーチングをする人は

模範となるように人間力を高めていきましょう。

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